今年も無事、秋の発表会を開催することができました。
例年通り、村井先生門下生との合同開催でしたが、
今回は新しくフルート奏者の遠藤先生が加わってくださいました。
私と遠藤先生との出会いは今からなんと20年前!
当時、私は昭和音楽大学の学生だった彼女の伴奏を
担当させていただいたのです。
その後、お会いすることはなかったのですが、
3年ほど前に村井先生とお付き合いがあると聞きびっくり!
彼女は1児の母となり、フルートとピアノの生徒さんを指導する
立派な先生となっていました。
よく気が効くしっかり者の彼女には色々と助けていただきました。
久々に利用させていただいた武蔵野スイングホールでしたが、
安定の使い勝手の良さ、立地は最高(武蔵境駅前)、
フルコンのスタインウェイも良い音を出してくれました。
生徒達は一様にゲネプロより良い演奏をしてくれて、
聴きごたえのある発表会だったと思います。
私は村井先生との連弾で、ピアソラのアレグロ・タンガービレを演奏しました。
グリッサンドにクラスター(げんこつで鍵盤をたたく奏法)、
足で床をたたいて鳴らす等のパフォーマンスが楽しいノリの良い曲で、