発表会と合奏・連弾の会をそれぞれ1年毎に開催しています。
発表会はホールなどの広い会場で、合奏・連弾の会はスタジオなどを利用してアットホームな雰囲気の中、お友達との連弾を楽しめるよう配慮しています。
原則自由参加ですが、モチベーションアップのためにも、
イベントにはなるべくご参加いただきますようお願いしています。
発表会の他、中上級(古典派でいうとソナタを始める頃)以上の生徒さんには、
「室内楽を楽しもう!」への参加をおすすめしています。
この会では、プロのヴァイオリニストに共演をお願いして、
ヴァイオリンとピアノのためのソナタなどの演奏体験をすることができます。
せっかくここまでピアノが弾けるようになったのだから、他楽器とのアンサンブルを楽しんで欲しい!という思いから、不定期で開催しています。
自分一人で弾くだけでも精一杯なのにアンサンブルなんて大丈夫かしら?と
思われる方もご安心を。室内楽を熟知したヴァイオリニストが上手に導いてくれるので、気持ちよく演奏することができます。
ピアニストが室内楽を経験することによって得られるものは本当にたくさんあります。
まず、ソロの時のようにがむしゃらに指を動かしていては、他の奏者と一緒に演奏することはできません。一緒に演奏することにより、呼吸の仕方を学び、音をよく聴くようになり、その結果、より客観的な視点に立った演奏ができるようになります。
なにより楽しい体験になること間違いありません。
各種コンクールやピティナのステップへの参加も後押しします。
発表会と違う良さは、うまくいけば結果が出るということ。そして、さまざまな講師から自分の演奏に対する講評をもらえることです。多くの先生方は前向きなアドバイスをくださるので、とても参考になりますし、なにより励みになります。
日本クラシック音楽コンクールでは、中学生の部、大学生の部で審査員をつとめさせていただいたこともあります。
大人の生徒さん向けには、コンクール参加の他、教員採用試験対策、保育士資格試験対策のお手伝いもいたします。教員や保育士を目指す方には、試験で演奏する曲の指導の他、実践で必要になる歌の伴奏や簡単なコードネームのよみ方もご指導いたします。